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足立区竹ノ塚の

鍼灸治療院

​自立神経調整

足立区竹ノ塚|鍼灸整体|宮島治療室| 変形性膝関節症治療|膝の手術後遺症治療|ぎっくり腰治療|腰椎ヘルニア治療|脊柱感狭窄症治療|腰の手術回避|自立神経調整

自律神経の問題

 

鍼灸院には病院で様々な検査をしても原因が分からず自律神経の問題と言われ身体の不調で悩まれている方が沢山来院されています。

 

一般的な病院で原因が分からないといわれている症状は鍼灸のもっとも得意とする分野かもしれません。

こんな症状でも対応してるの?という事でも遠慮なくご相談ください。

 

以下、一般的な自律神経の問題が関わっている症状ですが、これら以外にも沢山の原因不明の症状でお悩みの方が多く来られています。

 

・不眠症

・肩こり

・うつ症状

・頭痛 頭重

・めまい 

・耳鳴り

・慢性的な痛み

・血圧

・胃腸症状(過敏性

・ホルモン異常

・生理周期に伴う様々な不調

・更年期症状

・各内臓の数値の異常

(糖尿病 肝臓の数値の異常

・自己免疫疾患

慢性的な症状は回数を重ねないと、変化が持続しないものも多いです。

良い状態が継続する様になる時には、睡眠の質が変わったと実感する人が多いです。

​身体が緩むことで睡眠の質が上がり、よく眠れることで身体が自然に良い状態になっていきます。

 

◎宮島治療室の自律神経の調整方法

 

身体は複雑に関係し合っていますので、必ずしも原因は一つではありません。

東洋医学や日本の伝統療法では常に局所ではなく全体として診断、調整を行っています。

 

全体として診る事で一般的には原因不明といわれる症状でも何かしらの異常を確認することができます。

・脊柱(頸椎、胸椎、腰椎)の構造上の異常

 

脳と全身の情報の入出力の大切な場所になり、同時に障害が起こり易い場所でもあります。

交感神経は主に胸椎と腰椎から出ています。

脊柱の異常から交感神経が興奮していることも考えられています。

・背腰部の筋緊張(交感神経の興奮)

 

交感神経は獲物を取る時や、逆に逃げる時など瞬発的に身体を興奮状態にさせる神経です。

 

普段ほとんどの時間はリラックス(副交感神経)していて有事に瞬間的にスイッチをオン(交感神経)にして、またすぐにリラックス状態に戻るのが野生動物の本来の交感神経の機能です。

 

しかし、現代人は仕事や人間関係など基本的に交感神経が継続的に興奮し易い社会環境にいます。

 

交感神経が継続的に興奮している一つの目安として背腰部の筋緊張がみられます。

 

・頚肩部の筋緊張

 

首は身体と脳を繋ぎ、栄養、老廃物、そして情報の入出力など大切な通り道となっていますが、細く流れが滞りやすい場所でもあります。

 

物事の難所を「ネック」と比喩するのもこの細く流れが滞りやすい事からきています。

 

頚肩部の筋緊張は身体の司令塔である脳への血流不全(椎骨脳底動脈)や脳から頚椎を通り各内臓器へ伝わる副交感神経にも影響します。

 

上記した交感神経の興奮が継続的に続いたり、長時間のパソコンやスマホなどの姿勢や目の疲れからも頚肩部の筋肉は緊張していきます。

 

また、むち打ちなどの外傷が残っている方もいます。

 

原因に関わらず頚肩の筋緊張は緩める必要があります。

 

 

・頭蓋骨の緊張、ズレ(中枢神経)

 

頭蓋骨は 22個の骨から形成されています。

 

これは大切な脳を守る為に外部からのショックを吸収する作用や、熱の放散、脳脊髄液の循環、など様々な理由からだと考えられていますが、

 

動く必要があるからこそ、進化の過程でくっつかずに分かれたままであったのだと思います。

 

骨盤もそうですが、少ししか動かないからこそちょっとしたズレが大きな影響を与えてしまいます。

 

これ以外にも沢山の要因が複雑に関係し合っていますが、自律神経に問題のある人は上記した中に当てはまる異常がある事がほとんどです。

 

原因を一つに求めず多角的に身体を診る事でどうにもならなかった症状も変化していきます。

・副腎皮質疲労(ストレス反応)

腎臓の上にある小さな臓器である副腎は抗ストレスホルモンを分泌しています。

良い意味での身体の張りをつくるホルモンですが、長期のストレスが続くと分泌不全が起こります。

いくら寝ても疲れが抜けない、やる気が出ないなど副腎皮質疲労の可能性があります。​

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